片手にキャリー、もう片方には
山ほどのケーキを抱えて
「一昨日でミーちゃん、21才を迎えることが
できました!」と、笑顔一杯に来院された
飼い主様。
21才の誕生日、本来はこちらから贈る
ものなのに・・・と思いながら、戴いた。
平成9年8月、体重わずか800gのミーちゃんが
当院を初めて来院して以来、実に約21年の
お付き合い。
13才の時に腎機能が低下し、週に1回の
点滴治療。
そして今では週2回の点滴を継続中。
途中、膀胱炎を併発したり、関節を患ったり・・・
しかしながら、今は落ち着いた生活を送れている。
「先生、あと10年は頑張りますので・・・」
と笑顔で話す飼い主様。
「ギネス、目指しましょう!」
と、こちらも笑顔でお応えしました。
忙しい診療の中において、嬉しくなる一時でした。
この仔のような高齢な仔がいると、「うちも頑張らなきゃ・・・」
と周りを元気づけてくれます。
病気を治すだけの病院ではなく、食餌指導や予防にも力を入れ
20才越えの仔が珍しくないくらいのご長寿動物病院を
目指したいものです。
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コメント
21歳!すごい!(´▽`*)おめでとう〜
これからも元気で、みんなを癒してね
ウチのニャンコもあやかれますように(*^人^*)
コメントありがとうございます。
この仔はこの年齢になっても、行動やしぐさが以前と
ほとんど変わらず生活しています。
アヤさんのニャンも頑張ってください。