今月6日で22才を迎えた、「みいちゃん」
「よくここまで頑張りましたね。」と言うと、
「あと8年は頑張ります!」
と笑顔の飼い主様。
今から約9年前に腎機能の異常が
見つかってからの通院生活。
皮下輸液の為、週2回の通院ですが
雨の日も雪の日もきっちり通って
いらっしゃいます。
最近は皮下輸液の際、エコー検査時の
保定用のV字型マットが大のお気に入り。
おさまりが良いのか、落ち着くのか
輸液中、ウトウトとお休みタイムになることも・・・。
最近食餌は、みいちゃんパパの手からじゃないと
食べてくれず、すっかり甘えん坊になった様子。
「ギネス目指して頑張ります!」と
みいちゃんママも一緒に頑張ってます。
最近、高齢動物が増えていると
日常的に実感しております。
しかもこの仔のようにどこかしら
トラブルがあっても、日常生活を
大きな支障なく過ごせる仔が多いです。
医療の進歩、食餌の質の向上は
ありますが、飼い主様の小さな家族に対する
意識の高さが大きいと感じます。
さらなる健康寿命延長の為に
医療面のサポートができるよう
さらなる努力を重ねていきたいと思っております。
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