「放鳥」

先日保護されたスズメ。
食餌も順調で、診察室での飛行訓練！？も
しっかりしてきたので、昨夕の梅雨の晴れ間に
「放鳥」しました。

【背景の木々は写真です】

籠から飛び立つところを撮りたかったのですが
あっという間に飛び立ってしまい、シャッターが
間に合わず、主役のいない青い空と緑の木々の
写真となってしまいました。

「それだけ元気になったということか！」
スタッフ一同、喜びの一時でした。

これからは野鳥として、
逞しく生きていってもらいたいと願うばかりです。

今回は放鳥にまで至りましたが
保護されても厳しいことの方が多いです。
野鳥のヒナは「拾わない」が原則です。
近くに親鳥が見守っているケースも多いです。
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