「変形性関節症注射薬」キャンペーン

6/1より「変形性関節症注射薬」キャンペーンを
開始しました。
変形性関節症・・・
骨と骨の間でクッションの働きをしている軟骨に
過度の負担がかかることで、次第に関節が変形し、
慢性的な痛みや動作に困難が生じる関節疾患の一つです。
加齢、肥満、外傷、犬種など様々な要因が関与しています。
高齢犬(猫)に多く見られますが、若齢でも見られることが
あります。
【左前肢手根関節部の腫脹】
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主な症状
1、運動を嫌がる。
2、運動後に足を引きずる。
3、動作が遅く、ぎこちない。(散歩でノロノロ歩く)
4、ジャンプや階段を嫌がる(ためらう)
5、飛び上りや飛び下りをしなくなった。

このような状態に対して長期持続型の注射薬があります。
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副作用も少なく、ご自宅で飲み薬を
投薬していただく必要もありません。
一般的には月に1回注射の必要がありますが、
当院では1回の注射で2ヶ月ほど効果が
持続している仔もいらっしゃいます。
この度、初回限定の注射薬キャンペーンを始めました。
歩様の動きが悪いのは、関節の病気だったり
年齢であったり様々です。
気になるようでしたら、動物病院にご相談ください。

変形性関節症キャンペーン(最終版)

最近加齢等に伴い、跛行やジャンプできないなどの症状の仔が
増加傾向にあります。
注射薬適応の状態であれば、治療効果がある程度期待できます。
しかしながら高価な注射なので、今回キャンペーンを
行なうことと致しました。

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