先日眼科手術のアップデートのための
実習に参加してきました。
某大学の眼科専門医の先生の下
朝から夕方まで、じっくり「眼」と
向き合いました。
講義はもちろん大事なのですが
手術となると、実際にやってみないと
判らないことが多々あります。
眼と言っても、模型ではなく豚眼です。
犬や猫とは少し異なりますが、
大きな支障はありません。
参加した先生一人一人に豚眼が渡され、
部屋全体がピーンとした緊張感に包まれました。
直前に手術のビデオを見ながらの講義の後
各自手術を始めます。
自分の頭の中でシュミレーションできたものは
早く終わりますが、今一つだとうまくいきません。
当たり前ですが・・・。
こんな事聞いても?と思うことでも
疑問点は積極的に質問しました。
ここでの理解が、
翌日の診療に直結するからです。
髪の毛くらいの細い糸と格闘しながらも
予定の実習を、無事終了することができました。
今回の貴重な経験を踏まえ、明日からの診療に
繋げていきたいと思っております。
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