椎体と椎体の間の腹側に、骨が形成される病気です。
ジャーマンシェパート、ラブラドールレトリバー、コッカースパニエル、シェルティー等が好発犬種とされています。
レントゲン検査で椎体の端に角状や橋様になった骨の所見が見られます。変形に伴い跛行や疼痛がみられる際は、約1カ月効果が持続する注射薬が注目されています。
膝の関節にある靭帯の一つ。損傷の程度により関節の中で炎症を起こし、痛みを生じさせ、後肢の負重ができにくくなります。肥満や高齢、ボール遊びなどで損傷または断裂まで至ってしまうケースもあります。
治療は損傷の程度により外科的治療が必要となるケースもあります。
脳の神経細胞が突然過度に放電することで起こるけいれん・発作を繰り返す病気です。
落ち着きがない、口をくちゃくちゃさせる、よだれが出る、突然意識を失って倒れる、体をガタガタ震わせるなどの症状がみられます。
ビーグル、チワワ、シェットランド・シープドッグ、ゴールデン・レトリバー、柴犬などは好発犬種と言われています。
10歳以上の高齢猫の約60%、12歳以上の70%に変形性関節症があると言われています。
動きが悪い、高い所に行かなくなった、おもちゃで遊ばなくなった、足を触ると痛がったり嫌がったりする、爪とぎをしなくなった等一見老化現象にも思われがちですが、関節の病気の症状の可能性があります。
病態によりレントゲン検査を行うこともあります。
治療はサプリメントや約1カ月効果が持続する注射薬が注目されています。
脳の電気信号の異常によって引き起こされる脳疾患です。
原因は脳の異常と脳意外の原因(何らかの中毒・低血糖・肝疾患・腎疾患・感染症)とに分けられます。
MRI検査(検査可能な施設をご紹介します)など様々な検査で異常が認められない場合は、突発性てんかんと診察され、症状の程度や頻度により治療を考えていきます。
誤って尾を踏んだり、ドアにはさんだりするなど、尾に強い力が加わることで発生することが多いです。
尾の麻痺や排尿・排便の困難さ、痛みや腫れなど、症状は損傷の程度により様々です。
重度なケースでは断尾手術が必要になることもあります。
外出している仔は特に注意が必要です。
当院ではCT・MRI検査はできませんので、検査可能な施設をご紹介いたします。 動物医療では、MRI(検査可能な施設のご紹介)は検査できる施設が限られ、全身麻酔も必要になるため、人の様に気軽にはできません。一次診療での神経疾患の診療で重要になるのが、検査機器を使用しないでおこなう一般身体検査と神経学的検査です。これによりしっかりとした鑑別疾患をおこなうことで、動物にも飼主様にも無益なご負担をかけないようにしなければなりません。当院では神経病学会の神経学的検査に沿って検査をおこなっております。
当院ではCT・MRI検査はできませんので、検査可能な施設をご紹介いたします。 頸部・腰部などは椎間板ヘルニアの好発部位です。病態によりCT検査・MRI検査を受けていただく必要が生じます。検査可能な施設をご紹介させていただきます。
当院ではCT・MRI検査はできませんので、検査可能な施設をご紹介いたします。 てんかんの原因について、MRI検査をお薦めしております。特発性てんかんは検査上異常がみられないことが多いです。 脳炎や脳腫瘍・水頭症などの脳の病気や奇形、事故による頭部の外傷などMRI検査によって脳の異常の有無や程度を調べ、治療の方針を判断していきます。
〒156-0043 東京都世田谷区松原6丁目11−1
時間帯 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日祝 |
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9:00-12:00 | 〇 | 〇 | 〇 | / | 〇 | 〇 | / |
16:00-19:00 | 〇 | 〇 | 〇 | / | 〇 | 〇 | / |
※14:00-16:00は手術・往診(予約制) | |||||||
休診日 | 木曜・日曜祝日 | ||||||
診療受付 | 9:00~00-12:00 / 16:00~19:00 | ||||||
診療対象 | 犬・猫 |
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